どのような男性でも、お腹が出ているのが恥ずかしい、きゃしゃな体型をしているのが頼りない感じがして嫌だといった体型の悩みを少なからず抱えているはずです。
しかしあなたの着こなし方法によっては、その悩みを目立たないようにしたりカバーすることはできます。
当サイト内コンテンツの『カンモテコーデ塾』でも初級編と中級編内で、体型の悩みをカバーする着こなし方法について解説をさせていただきました(以下に該当する記事のリンクを掲載しておきます)。
初級編:体型の悩みを隠すメンズ着こなし方法【ポイントを抑えれば簡単】
中級編:体のコンプレックスをカバーするメンズ着こなし【顔デカ・短足の悩み】
上述した記事に関連してなのですが、それらを読んだ読者さまから、『太った見た目をスリムに見せる着やせコーデについて、もう少し詳しく知りたいという』をお問い合わせを数件いただきました。
それだけ、外見が太って見えることをコンプレックスに感じて、それに悩んでいる方が多いのだと思います。
そこで、こちらの記事では見た目が痩せて見えるようになる『着やせコーデ』に注目して、そのポイントを解説します。すぐに応用できる内容ですので、ぜひあなたのスタイリングに取り入れて、体型の悩みを解消してください^^
モテる着やせコーデを実現する3つのポイント
1.引き締めカラーと寒色系アイテムを活用する
服の色には着たときに太って見える色と、それとは逆に痩せてみえる色という物が以下のように存在します。
- 太って見える色(膨張色):白、ベージュ、薄いオレンジ、薄いピンク
- 痩せて見える色(収縮色・寒色):黒、紺、紫、こげ茶
着やせするためには、もちろん痩せて見える色を選ぶようにしましょう。これだけでも、見た目の印象が引き締まって、スッキリしたものに変わるはずですよ^^
2.細いストライプ、小柄でスリムさを印象づける
カラーだけでなく、着ている服の柄やラインでも痩せたイメージを与えることはできます。
ラインで言えば、細いストライプ(縦のライン)のアイテムがオススメです。細いストライプには、縦に長く見える作用があるため、見ている人からすると、身長が高くなってスリムになったように感じます。
また、小さくて細かい柄(ドット模様)を着れば、見ている人からすると体の横への広がりを感じにくくなります。そのため、スラッとしたイメージを与えることができるんですね。
その一方で、ボーダー(横の縞ライン)や大きな柄は横に広がって見えるため、太って見える服装となります。着やせしたい場合は、それらのアイテムは絶対に選ばないようにしましょう。
3.サイズ選びに注意すること
痩せて見えるために、大き目のブカブカサイズを選ぶ方がいらっしゃいますが、痩せ体型にみせるためには、やってはいけない着こなし方法です。
大きめサイズを着た場合、ブカブカによる着くずれに加え、横に広がった印象を与えます。それらの影響により、だらしなく太った印象を与えてしまうことになります。
ですので、着くずれをしてだらしなく見せることを防ぐためにも、ジャストサイズのアイテムを選ぶようにしましょう^^
以上が着やせするコーディネートを実現するための3つのポイントとなります。
3つのポイントはすぐに実践できることですから、是非あなたの服選びの参考にしてくださいね。上記の内容をチェックして、服を着こなすだけでも見る人の印象はかなり変わるはずですよ^^