元々はイギリスのポロ競技に使用されていたたことから、その名前を取って名付けられたトップスをポロシャツと呼びます。
ポロシャツの特徴はボタンがすその部分までなく、首から胸辺りまでしかないところです。そのため着用をするときには、かぶって着るプルオーバータイプのシャツとなります。
昔はゴルフのおじさんが着るアイテムというイメージが強かったですが、最近ではデザインやシルエットが豊富にそろってきたこともあり、定番のカジュアルアイテムと一つとなりました。
ポロシャツと相性の良いアイテムと悪いアイテム
ポロシャツを着こなす上で知っておいて欲しい相性の良い悪いアイテムと悪いアイテムとを掲載しておきますので、コーデの参考にしてください。
相性の良いアイテム
- チノパン
- クロップドパンツ
- レザーブレスレット
- ハット
相性の悪いアイテム
- カーゴパンツ
- キャップ
- ニット帽
ポロシャツの着こなしのポイント
ポロシャツの着こなすときに差がつくポイントは、『ボタンの留め方をどうするかです』。
基本的にボタンの開け方は、『1つだけ外す』か『全部留める』かのどちらかにしておきましょう。選び方は、その日のスタイルをどうするかによって決めます。
カジュアル重視のスタイルならボタンは1つ外すようにして、きれいめ重視のスタイルならボタンはすべて留めて上品さを演出しましょう。
それから、女性に支持される着こなしという面を考えると、やめてほしい着こなし方法があります。それはボタン全開で胸が見えてしまうようなスタイルです。
男性の中には、ボタンは全開の方がワイルドでカッコ良いと思っている方がいるかもしれませんが、ボタンを開けてきてしまうと着くずれが起こしやすいため、ワイルドさよりもダラしなさの印象の方が強まってしまいます。
どうしても、ボタンを開けてきたいという場合、中にTシャツをインナーとして合わせてレイヤードにするようにしてください。そうすれば、だらしなさよりもワイルドさやセクシーさを感じるスタイルになりますからね。
参考になるコーディネート
清涼感のあるクラップドパンツスタイル
薄いグレーのポロシャツにカーキの半端丈チノパン(クロップドタイプ)を合わせた、清涼感全開のスタイルです。
トップスがグレー1色の場合、どうしても印象を与えてしまうのですが、写真のアイテムは、袖とえりの部分に差し色として、清潔感のある白色が入っています。
そのため通常だと暗く感じてしまうグレーが、清涼感のあるものとなっているんですね。
また、トレンドアイテムから定番アイテムになりつつあるクラップドパンツの丈のサイジングもぴったりで良いです。
アクセントのレザーブレスレットも含めて、参考にしたい着こなし方法となっています。
ただ、シューズに関しては黒では暗めの印象を受けるので、よろしくありません。足元を白のスニーカーにすればポロシャツの差し色と合う上に、みための涼しさもアップしますよ^^
ストライプ柄が効いているフェイクレイヤード
1枚着るだけで重ね着がしているように見えるフェイクレイヤードのポロシャツを使った、カッコよさ重視の夏スタイルとなります。
レイヤードのエリとすその部分が無地ではなく、ストライプの凝ったデザインとなっているのがこのポロの特徴です。
そのためにパンツは柄やストライプの入ったものでは無く、無地の物を活用して良い着こなしと言えるでしょう。
写真のモデルさんのようにチノパンに、落ち着いたレザーシューズを合わせれば大人っぽさがアップするので、まさにデキる男といったイメージになりますね^^
その他のコーデ
女性から好感を得られるポロシャツのコーディネートをチェックするなら、シンプル王道のきれい系ファッションに強い『スプートニクス(SPUTNICKS)』がお勧めです。
なお、スプートニクスのショップの特徴や当サイトでの評価については、実際に購入をしている私が次のページで紹介していますので、そちらもチェックしてみてくださいね。
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