当サイトでも定番アイテムとして紹介しているニットやマフラーのようなアイテムは、数着ずつ持っているという方が多いでしょう。そのためクリ二―ングに出すお金もバカにならないかと思います。
マフラー、ニット、カーディガンはクリーニングに出すと安いお店でも1着600円くらいを支払わなくていけませんからね。個人経営をしているところでは、1000円くらい必要なところがあります。
そうなると、5着分のクリーングをお願いするだけでも、3000円から5000円程度のお金が必要です。服を洗ってもらうだけで、5000円も支払うなんて、正直高いと感じませんか?それだけあれば、彼女と夕食を一緒に食べに行くことだってできます。
たしかにレザージャケットやコートいったアイテムは自宅洗いが難しいのでプロに任せれば良いですが、ニットやマフラー程度でしたら、自宅で洗濯することは可能です。
一見難しそうに感じるニットの自宅クリーニングも一度やり方を身に着けてしまえば、これからずっとお金を節約できるので、新しいアイテムを買ったり、デートの費用に使うことが可能になります^^
以下にニット洗いの基本的な方法を紹介しますので、ぜひそちらをご覧になってくださいね。
自宅でのニットセーターの洗い方
1.洗濯表示マークの確認
ニットセーターのタグについている『洗濯表示マーク』を確認しましょう。例えば、次の赤枠マークの場合、洗う水の温度は30度まで、洗濯機を使用すなら弱水流が良いという意味です。
私の場合、ニットセーターを洗うときには洗濯機洗いがOKの場合でも、『押し洗い』をしますので特に気にしませんが、水洗い不可のようなアイテムだったら、クリーニング屋さんにお願いするしかないので念のために確認しています。
2.ニットをたたむ
洗濯はニットをただんだ状態で行うため、まずはセーターをたたみます。
服屋さんに陳列されている(あるいは、家の引き出しにしまうときの)ようなたたみ方でOKです。
3.洗濯液をつくる
使用する洗剤に書かれている水と洗剤の割合を参考にして、バケツかおけに水と洗剤を混ぜて洗濯液を作ります。
専用のバケツやおけを買わなくても、あなたのが普段お風呂で使っている物を利用すれば良いです。
4.押し洗いをする
たたんでセーターを先ほど作った洗濯液の中に入れ、そのままのたたんだ状態をくずさずに、押す・上げるを繰り返します。これが押し洗いの基本です。
あまり長く押し洗いをするとニットが痛むもとになるため、3分ほどで押し洗いは終了しましょう。
5.洗濯機で脱水
あとは洗濯着で脱水をして、軽くたたいてかたちを整えてから、陰干しをすれば完了です。
日干しにすると、変色の原因になりますので、必ず陰干しをするようにしてください。
以上が自宅でのニットの洗い方となります。
正直、思っていたよりも簡単じゃですよね?もし、失敗するのが不安、上手くか心配という方は、まず最初に着る機会が無いニットを使って練習をするようにしましょう。実際にニット洗いをして感覚を掴めれば、2回目からスムーズにできるはずですからね^^